JR東日本が導入する新しい夜行列車のイメージ JR東日本提供

JR東日本 ブルートレインをイメージ

JR東日本は10日、東京とその周辺の地域(首都圏)と北東北エリアなどを結ぶ、新しい夜行列車の導入を発表しました。2027年春にデビューする予定です。

車両の外観は、15年まで活躍した寝台特急「ブルートレイン」をイメージした明るい青色。「夜行列車の旅の楽しさ」を受けつぎます。10両編成で定員約120人の車内は、全席グリーン車指定席の個室タイプ。午後9時過ぎに首都圏を出発すれば、朝には北東北エリアに到着します。

(朝日小学生新聞2025年6月12日付)