
政権、通常国会の会期延長しない考え
石破茂政権は12日、今月22日までの通常国会の会期を延長しないという方針をかためました。石破首相は今の国会中に衆議院を解散しない考えです。このため、参議院議員選挙は「7月3日公示、20日投開票」の日程で行われることになりそうです。
2025年度の予算のほか、主な法律はすでに成立し、会期を延長する必要がないと判断したとみられます。
参議院議員
任期は6年。議員になれるのは日本国民で満30歳以上の人です。参議院の議員数は248人と定められていますが、3年に1回選挙をして議員の半数を入れかえます。
(朝日小学生新聞2025年6月14日付)

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