
栃木の田んぼ 電力会社に売る
栃木県足利市で全国的にめずらしい垂直型のソーラーパネルが置かれた田んぼで、コメ作りが進んでいます。
去年の秋には868キロと、前の年に比べて95%のコメを収穫。パネルで発電した電力は電力会社に販売する契約をしています。垂直型のパネルは、雪が積もりにくいことや、農機具の高さを気にする必要がないなどのメリットがあります。
同じ農地で太陽光発電と農業を営むことを「ソーラーシェアリング」といいます。
(朝日小学生新聞2025年6月18日付)

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