
おすすめ学年:小1、小2、小3、小4、小5、小6
きょうは工作にチャレンジ! ためておいた朝日小学生新聞で、「かくれが」をつくっちゃおう。手順は、長い柱を3本つくる→それらをくみあわせる→まわりをおおう、の三つだけ。自分なりに、くふうしてみると楽しいよ。(編集委員・沢辺雅俊)
クルクルまいてくみ立てて…
いるもの
・ためておいた朝小 半月~1か月分
・セロハンテープ
・輪ゴム
※そのほか、よさそうなものがあれば、材料や道具として、どんどんつかっちゃおう

まず、長い柱を3本つくろう
① 朝小を2日分ひろげて、かさねる

② ななめにおって、クルクルまいて、セロハンテープで2かしょとめる

③ 同じものをもう1本つくり、両はしをねじこんで長い1本にする

④ ねじこんだところのうえから、朝小1日分を(大きくひろげないまま)グルグルまいて、セロハンテープでとめる

⑤ ①~④のやりかたで、同じ長い柱をさらに2本つくる
次は、ほねぐみ!
⑥ 3本をたてかけて、うえを交差させて輪ゴムでとめる

ほねぐみをおおうよ!
⑦ 朝小をひらき、1枚ずつセロハンテープで柱にとめながら、おおっていく

できた!

15分でできる!これならかんたん! かくれがミニ
柱を半分の長さ(※2本をねじこまずに1本のまま)で同じようにつくれば、ぬいぐるみや人形のかくれがができるよ。

かっこよくするには? くふうすれば発見も
柱がおれちゃいそう、たおれそう、おおいがかっこよくない……。そう感じた人もいるかも。
きっと、もっといいやりかたがあるはず! 構造はどうすれば強くなる? おおいは大きなごみぶくろや布にしてみたら? 出入り口をきれいな紙でかざりつけたらどう? もっと巨大にしたい……というふうに自分なりに考えてくふうしてみると、いろいろ発見があるし、きっとおもしろいよ!
おうちの人に、てつだってもらいながら、いろいろためしてみよう。
(朝日小学生新聞2025年6月18日付)

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