クルーズ船「飛鳥3」の命名式=7月11日、神奈川県横浜市 朝日新聞社

外国にも行けるクルーズ客船

お客さんをたくさん乗せて海の旅を楽しむ、クルーズ客船「飛鳥3」が、新しくできました。外国にも行ける日本のクルーズ客船ができるのは27年ぶりです。

船は長さ230メートル、はば29.8メートルで、お客さん740人と、乗組員約470人が乗れます。全381室から海が見え、バルコニーがついています。約2年かけてドイツでつくられ、今年6月に日本にやって来ました。

7月11日には神奈川県の横浜港で命名式がありました。今は、20日から出発する初めてのクルーズに向けて準備をしています。

(朝日小学生新聞2025年7月15日付)