カムチャツカ半島沖の地震

ロシアのカムチャツカ半島沖で7月30日に発生したマグニチュード8.7(推定)の地震により、気象庁は北海道から和歌山県にかけた太平洋沿岸部に津波警報を発表しました。22都道府県で最大1メートル30センチの津波を観測し、21都道県の少なくとも201万1038人に避難指示が出されました。各地のJRや私鉄が一部運休するなど交通機関への影響が広がりました。

マグニチュード

地震の規模(エネルギー)をしめす数値。大きな地震ほど数字が大きくなります。Mと書くこともあります。「震度」は地震のゆれの大きさをしめすものです。

(朝日小学生新聞2025年8月1日付)