横浜・みなとみらい 大会は中止

8月4日の夜、神奈川県横浜市のみなとみらい21地区であった花火大会で、海上で花火を打ち上げるための船2隻で火災が発生しました。

横浜海上保安部などによると、花火大会では8隻の船を使っていて、燃えたのはそのうちの2隻。最初に燃えた船には5人が乗っていました。5人は救命胴衣をつけて海に飛びこみ、全員助けられました。このうち1人が病院に運ばれましたが、命に別条はないといいます。もう1隻には、だれも乗っていませんでした。

午後7時半ごろから約2万発を打ち上げる予定でしたが、午後7時45分ごろ花火大会は中止となりました。

(朝日小学生新聞2025年8月6日付)