気象庁 最大級の警戒を呼びかけ

気象庁は8月8日の朝、鹿児島県霧島市に大雨特別警報を発表しました。霧島市と鹿児島市は、警戒レベルが最も高い「緊急安全確保」を出しました。

気象庁によると、霧島市では8日午前6時までの12時間に、観測史上最も多い495.0ミリの雨が降りました。この時期の約2か月分の雨が、半日で降ったことになります。

特別警報

 今にも重大な災害が起こりそうなときに気象庁が発表し、最大級の警戒を呼びかけます。○○特別警報という名前で出すのは大雨、暴風、高潮、波浪、大雪、暴風雪の6種類です。

(朝日小学生新聞2025年8月9日付)