
8月8日~11日 鹿児島と熊本の計8市町
九州では8月8日から11日にかけ、大雨特別警報が鹿児島県と熊本県の計8市町であいつぎ発表されました。
気象庁によると、11日午前1時40分までの6時間で熊本県玉名市では344ミリ、熊本市中央区では249ミリの雨が降り、それぞれ観測史上1位の値を更新しました。熊本県内では土砂くずれ現場などで2人が心肺停止の状態で見つかり、福岡県内もふくめて計4人の行方不明者の捜索が続きました。
大雨をもたらしている前線の影響で、関東甲信地方と北陸地方では13日まで、警報級の大雨となる可能性があるといいます。
(朝日小学生新聞2025年8月13日付)

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