入場券販売、目安の1800万枚こえる

大阪・関西万博の入場券の販売枚数が8月8日時点で1809万5703枚となりました。主催する日本国際博覧会協会が、運営が黒字になるめやすとしてきた1800万枚をこえました。

万博を開催するには、そうじや警備、イベントなどの運営にお金がかかります。その予算は1160億円。このうち8割以上の969億円を入場券の販売でまかなう計画です。入場券は万博の運営を支える最大の収入源で、枚数にすると約1800万枚になるとしてきました。

運営費とは別に建物などをつくるための会場建設費2350億円があります。

(朝日小学生新聞2025年8月13日付)