
数万匹に1匹 島根で見られるよ
体の右半分がおす、左半分がめすというめずらしい特徴を持つノコギリクワガタが、島根県雲南市で見つかりました。これは「雌雄モザイク」と呼ばれ、突然変異によって数万匹に1匹の割合で現れるそうです。島根県立三瓶自然館サヒメル(島根県大田市)で展示されています。
クワガタの体の長さは右側が約4.3センチ、左側が約3.3センチ。雲南市にある会社の社員が敷地内でたまたま見つけました。
(朝日小学生新聞2025年8月21日付)

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