市が宇宙産業を応援

これからのびるとみられる宇宙産業に、栃木県宇都宮市が力を入れています。市は、地域に飛行機の部品メーカーが集まっていることなどから、宇宙産業に興味を持っていました。

3年前に宇都宮市内に、宇宙にただよう使い終わったロケットの部品などの「宇宙ごみ」を片づける装置をつくる会社「BULL」ができました。市は企業版ふるさと納税を使って、宇宙に関わる会社の成長を応援しています。BULLは宇都宮を宇宙の町「宇宙宮(うちゅうのみや)」にしたいと考えています。

(朝日小学生新聞2025年8月27日付)