
NASA探査車が発見の岩に証拠?
アメリカ航空宇宙局(NASA)は9月10日、火星に微生物がいた可能性があることをしめす物質が見つかったと発表しました。NASAの火星探査車が発見した、赤みがかった岩の表面に、リン酸鉄などがついていました。これらの物質は微生物によってできたかもしれないそうです。ただ、本当に火星に生命がいたかどうかは、岩を持ち帰って調べる必要があります。
火星
地球の一つ外側をまわる惑星。直径は地球の半分ほど。表面の岩や砂が赤さび(酸化鉄)を多くふくみ、全体的に赤っぽく見えます。各国が探査に力をいれています。
(朝日小学生新聞2025年9月12日付)

「朝小プラス」は朝日小学生新聞のデジタル版です。毎日の読む習慣が学力アップにつながります。1日1つの記事でも、1年間で相当な情報量に!ニュース解説は大人にもおすすめ。