実は今、中学受験の本を書いているのですが、これが「上手くいかない」。非認知能力育児のパイオニアだからこそ書ける中学受験の本。これまでにない中学受験の本。

コンセプトは最高なのだけど、何かが違う。そのモヤモヤを抱えながら構成を見直したり、書き直したり、「ボークさん、締め切りです」の声を無視して現在試行錯誤中です。

でも、この試行錯誤が最高にエキサイティングな時間なのです(編集者さん、ごめんなさい)。なぜなら「きっとできる」「もっと良くなる」と思うから。「できると思う」感情は、失敗を恐れずに行動する力で自己効力感と言います。

「もっと良くなるはず」と良い未来を思い描くことを楽観性と言いますが、これらは結果を出すために必須の非認知能力なのです。だったら「失敗」は怖くないのか?

非認知能力を育み出すと、いろんな変化があります。その中でも一番大きいのは、この「失敗」に対する考えかもしれません。なぜなら「失敗」というコンセプトそのものがなくなるからです。

この記事は有料記事です。

デジタル版をご購読いただくと、記事の続きをお読みいただけます。

今すぐ登録(キャンペーン実施中)

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

ログインする

購読のお申し込み

紙の新聞版

朝日小学生新聞

2,100
月額(税込み)

申し込む

お試しを申し込む

サンプル紙面

朝日中高生新聞

1,200
月額(税込み)

申し込む

お試しを申し込む

サンプル紙面

デジタル版

朝小プラス

1,900
月額(税込み)

申し込む

デジタル版の紹介

朝中高プラス

1,050
月額(税込み)

申し込む

デジタル版の紹介