フランスのパリで五輪・パラ 盛り上がる

日本選手が活躍 メダルラッシュ

パリ五輪が7月26日から8月11日まで、パラリンピックが8月28日から9月8日まで開かれました。

五輪には200以上の国・地域(ロシアとベラルーシは個人資格での参加)と難民選手団から約1万500人の選手が参加し、32競技329種目が行われました(一部競技は開会式前に実施)。日本は金20、銀12、銅13と計45のメダルをとり、海外で開かれた五輪では金メダルの数とメダルの総数ともに過去最多となりました。

あん馬の演技をする岡慎之助選手=7月31日、フランス ©朝日新聞社

初出場した体操男子の岡慎之助選手(20歳)は団体、個人総合、種目別鉄棒の3冠を達成しました。陸上の女子やり投げで北口榛花選手(26歳)は、日本の陸上女子ではマラソン以外で初の金メダルをとりました。パリ五輪で採用された新競技のブレイキンでは、女子は日本のAMI選手(25歳)が金メダルをとり初代女王に。

決勝にのぞむ北口榛花選手=8月10日、フランス 代表撮影

パラリンピックは22競技549種目が行われ、史上最多の168の国・地域(ロシアとベラルーシは個人資格での参加)と難民選手団の選手約4400人が参加しました。日本は金14、銀10、銅17と合わせて41のメダルをとり、金メダルの数は前回2021年に開かれた東京大会での13をこえました。車いすテニス女子の上地結衣選手(30歳)や競泳男子の木村敬一選手(34歳)が2冠を達成、車いすラグビーが初の金メダルにかがやくなど、各種目で活躍しました。

金メダルを手にして喜ぶ車いすラグビー日本代表の選手たち=9月2日、フランス ©朝日新聞社

次の夏の五輪・パラは、28年にアメリカ・ロサンゼルスで開かれます。

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オリンピック・パラリンピックで使われる公用語には英語と、もう一つの言語があるよ。それは何語かな?

1 フランス語  2 中国語  3 ヒンディー語

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