米国の姿勢がゆれ動く

アメリカ（米国）のトランプ政権の「相互関税」に関する姿勢がゆれ動いています。

ほぼすべての国・地域に一律にかけた関税の対象から、半導体を使うスマートフォンやノートパソコンなどを外すと11日夜、米税関・国境警備局が通達しました。ところが13日、ラトニック米商務長官は米国のテレビ番組で、外すのは「一時的」という考えを明かしました。

半導体

銅や鉄など電気を通しやすい物（導体）の性質と、ゴムのような電気を通さない物（絶縁体）の性質を半分ずつ持つ物質。米国は半導体製品を輸入に大きく頼っています。

（朝日小学生新聞2025年4月15日付）

【関税とは？】小学生は教科書でこう習う　トランプ大統領が「相互関税」を発表

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