初の米国出身者 「レオ14世」

ローマ教皇庁(バチカン)は8日、フランシスコ教皇が亡くなったことにともなう秘密選挙「コンクラーベ」で、アメリカ(米国)出身のロバート・フランシス・プレボスト枢機卿(69歳)を第267代教皇に選びました。教皇名はレオ14世です。米国出身者がローマ教皇に選ばれるのは初めてです。

ロバート・フランシス・プレボスト枢機卿

1955年、米国シカゴ生まれ。27歳をむかえるころに司祭となり、約20年間をペルーで過ごすなど、米国外を中心に活動してきました。

(朝日小学生新聞2025年5月10日付)

コンクラーベとは? ローマ教皇に米国出身レオ14世

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