東京で企画展 8月17日まで

日本がアメリカ(米国)などと戦った太平洋戦争末期の1945年、米軍は8月6日に広島、9日には長崎に原子爆弾を落としました。

広島での原爆の被害を伝える展覧会「被爆80年企画展 ヒロシマ1945」が、東京都目黒区の東京都写真美術館で開かれています。焼け野原になったまちや原爆が落とされた日の人々のようすなど、広島市民や報道カメラマンが写した約160点の写真を公開しています。

中国新聞社、朝日新聞社などが企画しました。若い世代に、核兵器による影響を知り、平和について考えるきっかけにしてほしいといいます。8月17日まで。

(朝日小学生新聞2025年7月9日付)

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