赤沢亮正経済再生担当大臣(左)、トランプ米大統領(右) どちらも©朝日新聞社

関税措置の見直しについて米国で

赤沢亮正経済再生担当大臣は16日、アメリカ(米国)を訪れ、米国の関税措置の見直しなどについて、トランプ大統領や政府関係者とホワイトハウスで話し合いました。

トランプさんの出席は直前に決まりました。話し合いの中では、「日本との協議が最優先だ」という発言があったそうです。赤沢さんは、関税について日本の交渉担当であるベッセント米財務長官と、自動車や鉄鋼・アルミニウム製品などの追加関税について協議しました。

日本と米国は交渉を早くまとめて、日米首脳が共同発表することをめざすことで一致しました。月内にも次回の協議を開く方向で調整します。

(朝日小学生新聞2025年4月18日付)

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