子どもを花粉症から守るための予防法や治療法をまとめた『子どもの一生を決める花粉症対策』(村川 哲也著、小学館クリエイティブ)が発売されました。

1595円(税込み)

日本気象協会によると、来年は全国的に花粉の飛散量が今年より増加すると予測されています。花粉症による慢性的な鼻づまりや目のかゆみは、大切な睡眠を妨げ、スポーツや勉強に集中できなくなります。受験シーズン中に症状が悪化することは致命的なハンデとなりかねません。

花粉症はシーソーで考えて 自分に合った対策で乗り切ろう

朝小プラスライフ

本書では、早めの予防と治療が必要という観点から、まずは家庭でできる予防法を解説。免疫力を高める食材の活用や、花粉の侵入を防ぐ生活習慣を身につけることで、かかったとしても症状を軽減させることができると訴えています。

また、抗ヒスタミン薬やレーザー治療、舌下免疫療法などいろいろな治療法のなかから、子どもの症状や生活スタイルに合わせた最適なものを具体的に提案しています。

「小さいうちから内服薬を使っても大丈夫?」「新しい治療法は本当に安全なの?」。こうした親の不安にも、科学的根拠をもとに答えてくれる一冊です。

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朝小プラスまなび

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